Welcome to Convert

Optional Subtitle

プランニングポーカーとは

まずはアジャイルな見積もりという用語を知っておく必要があります。アジャイルな見積もりとは何でしょう?どのようなプロジェクトにも、開始段階、進展段階、最終段階が存在しており、チームメンバーはプロジェクト完成までにどれだけの労力や時間がかかるかを把握しなければなりません。 

そこでプランニングポーカーの出番です。アジャイル・ソフトウェア開発の目的は、プロジェクトを指数関数的に進展させ、継続的に進行させ、素晴らしい最終結果に導くことです。 ある研究結果から、個人で見積もるよりもグループで見積もる方がはるかに正確な予測が得られることが分かっています。プランニングポーカーは、このような需要にぴったりの選択肢です。

では、チームは実際、どのようにプランニングポーカーセッションを実行するのでしょうか? チームがこの手法を使う理由は、その正確性や成功率の高さだけではなく、ゲームの特性である「楽しさ」が備わっているためです。このゲームではカードデッキを用います。

0、1、2、3、5、8、13、21…といったフィボナッチ数列の数を使用します。アジャイルな見積もりに用いられる単位は様々ですが、ストーリーポイントや終了するのに理想と考えられる日数などが挙げられます。

プランニングポーカーはどのように実行されるのか

ポーカーゲームと同じように、全員が12枚のカードを手にします。プロダクトオーナーがチームに仕組みを説明した後、チームメンバーは与えられたトピックに関して長い議論をおこないます。多くの場合、より正確な意見を形成するために、プロダクトオーナーが質問に答える形を取ります。議論が終了すると、チームメンバーはそれぞれ自分の予想を示すためのカードを山札から選びます。チーム全員が同時にカードを出し、メンバーは個々の見積もりを比較します。数字が近ければそのセッションは成功です。数字がバラバラの場合、意見が分かれたメンバーはその理由を説明し、その後もう1回同じことを繰り返します。それでも意見の相違が見られる場合、また別の機会にセッションをおこなうことも出来ます。 

それでもまだ確信が持てない場合には、更にいくつかのアイデアを付け足し、プランニングポーカーに関する疑問を解消した上で、なぜそれがチームにとって正しい選択なのかを示すことも出来ます。多数の専門家が共同で見積もりを行う場合、似通った意見が出やすく、お互いに支持し合う場合が多いため、プロジェクトが成功しやすくなります。一流の専門家であるMoløkken-Østvold氏とHaugen氏がおこなった調査によれば、ほとんどの場合、プランニングポーカーを利用したチームは、タスク完了の必要時間の見積もりがかなり正確であることが分かっています。お客様のチームにもこのゲームが有効だと思われる場合は、プロジェクトオーナーにこのゲームを勧め、メンバー全員が働きやすい環境を作るとよいでしょう。